春夏冬ゆりなスペシャルインタビュー
――初めまして。いきなりですが……はるなつふゆ?
「春夏冬と書いて『あきなし』と読みます(笑)」
――なるほど。秋が無いからあきなしさん。このお名前はご自身で?
「はい。『かっこいい苗字』でグーグル検索しました(笑)」
――そうなんですね(笑) ゆりなさんは、はんなりに入店する前はどんなお仕事を?
「学生でした」
――風俗のお仕事は過去にも?
「いえ、風俗のお仕事はここが初めてなんです」
――このお仕事に興味を持ったきっかけは?
「以前はメンズエステと言いますか健全エステと言いますか、直接的にエッチなサービスがないマッサージ屋さんで働いていたんですが、多少はお色気なサービスもあるじゃないですか?」
――そうみたいですね(笑)
「そこでガマンしている男性の表情や反応を見ていたら、目覚めてしまったといいますか……(笑)」
――そこで風俗エステに?
「はい。ルール違反はしたくない。でもエッチなプレイにも興味がある……というタイミングで『はんなり』を見つけてしまったんです(笑)」
――たしかに最近はメンズエステの取り締まりが厳しくなっていますからね。
「そうなんです。それもあったし、『私だってこれ以上のエッチな事をしてあげたい! でもダメなんです!』という葛藤もあって、私自身も毎日ムラムラしていたんですよ(笑)」
――はんなりなら堂々と出来ますものね。そんなゆりなさんですが……お、性感エステコースと痴女エステコースどちらも対応されているんですね。
「はい(ニコニコ)」
――オプションは……おお、全部対応されている。
「そうなんです。面接の際に全部のオプションが出来ると言ったら、『無理してませんか? 出来ない事は我慢してしなくていいですよ』と心配されちゃいました(笑)」
――未経験新人ちゃんですからね(笑)
「でも私は『どうせするなら全部してみたい!』という好奇心の方が強くて(笑)」
――ちなみに今、眼鏡をされていますが、接客中は?
「お客様の好みに合わせていますが、どちらかと言うと『眼鏡したままで』と言われる方が多いかもです」
――メガネっ子ちゃんからエッチなプレイを……なんか新鮮……なんかエロい……
「お客様もそうおっしゃいます(笑)」
――初対面のお客様から第一印象でよく言われる事って?
「『しぐさとか表情がなんかエロい』と。でもお話しているうちに『面白い子だね』と言われます(笑)」
――元々エステティシャンという事で性感エステコースはすんなりだったかもしれませんが、痴女エステコースは難しいとか抵抗はありませんでした?
「(小声で)元カレがお尻をいじられるの好きな人で……」
――あ、なーるほど(察し)
「なのでぜんぜん抵抗もないですし、むしろ好きなんです(ニコニコ)」
――かと言って普段からバリバリSキャラっぽくはないですよね。
「そうですね(笑) 極度にSではないと思うのですが、Mな人を目の前にすると自然とSスイッチが入る感じです。だから声とか身体の反応がMっぽい人だとどんどんギアが上がっていきます♪」
――プレイの中でも好きなのは?
「乳首舐めが好きですね〜」
――好きなオプションは?
「『オールヌード&ソフトタッチ』と『ディープキス』は○じゃなく◎にして欲しいくらい好きです(笑) その両方をつけたらプラス4000円になるんですけど……」
――『オールヌード&ソフトタッチ』が3000円、『ディープキス』が1000円の4000円。
「基本料金に4000円プラスするだけで、はんなりでのプレイの楽しさが倍以上になると思うんですよ。肌と肌が触れ合う密着感、お互い触りあえる、ラブ感が増す……」
――たしかに。
「他のオプションはフェチっぽいところがあるので好き好きがあると思いますが、さっき言った二つのオプションはどんな人でも絶対に楽しさが増すんじゃないかと思います……と言いつつ私が好きなだけなんですけど(笑)」
――正直で何よりです(笑) ソフトタッチしていい範囲内での性感帯は?
「おっぱい……あ、本当におっぱい好きな人って、女の子のおっぱいを尊いものとして見てくれるんですよ」
――分かります! 尊いです!
「おっぱいだけをガン見して、うっとりしているような、興奮しているような感じで優しく揉んでくれている時の男性の表情がとてもたまらないんです。『私に夢中になっている』というのがたまらなく可愛い……愛おしすぎます……」
――その愛おしさがプレイに反映する?
「そうですね〜。でもたまに度が過ぎる事も……」
――度が過ぎる?
「可愛いなって思えば思うほどイジワルをしたくなるといいますか……」
――例えば?
「アソコをしごきながらわき腹をくすぐったりとか」
――なんて事を!(笑)
「『訳が分からない』って悶絶している姿がまた愛おしい……。あとニオイフェチなので、お客様のパンツを嗅いだりするんですね」
――うわあ恥ずかしい……
「本当は大好きな匂いなのに、恥ずかしいって反応の人にはあえて『臭い』って言っちゃったり」
――ひ! ひどい!
「その顔! その顔が可愛いんです!」
――そうなんですね(笑) 
「最初にそういうじゃれ合いがあるとリラックスすると思うんですよね。身体をほぐす前に心をほぐせると言いますか(笑)」
――「うまい! ちょいSな彼女からイタズラされるみたいな感じ……嫌いじゃないです(笑) では最後にひとことお願いします。
「本来ならばお客様といる全ての時間が『お仕事』じゃなきゃいけないのかもですが、私の場合はマッサージはお仕事としてしっかりするけど、エッチなプレイは二人でとことん楽しく遊びたいなあって思っています。多少イタズラが過ぎるかもですが、それも愛情表現だと思っていただけたら(笑) 最後、お別れした後に『あの子と遊んで楽しかった』と思っていただけるよう頑張りますので、ぜひ会いにきてくださいね♪」
 ● インタビュアー 阿部定治(風俗ライター)