柳水音スペシャルインタビュー
――水音さん、これまでの風俗経験は?
「いえ、まったくなくって、はんなりがデビューなんです」
――初対面のお客様から第一印象でよく言われる事って?
「愛嬌がいいねと言われる事が多いです(ニコニコ)」
――お顔も可愛らしいですが、声も可愛いですよね。いわゆる萌えボイス。それでいてあざとさがない。
「あはは、ありがとうございます(笑)」
――ここが風俗デビューという事で、実際に働いてみての実感・感想は?
「想像していた以上に紳士な方が多い……優しい変態さんが多いので楽しくお仕事出来ています♪」
――普段の接客スタイルはどんな感じでしょう?
「そうですね……プレイ前やマッサージ中は気楽な雰囲気でお客様にリラックスしていただいて、エッチなサービスになって行くにつれてイチャイチャしたり密着感を重視している感じだと思います」
――ソフトタッチオプションを付けたうえで、触っていい範囲内での性感帯は?
「乳首ですね……優しく周辺から焦らされるように触られると、すごく気持ち良くなっちゃいます……(赤面)」
――得意プレイは?
「最近ハマっている事がありまして……」
――お、なんでしょう?
「上にまたがった状態で、あくまでも視覚的には騎乗位でしているかのような雰囲気で責めてみたらエッチなんじゃないかな……?と思って実際にやってみたのですが、あきらかに興奮してくれるお客様が多くて……」
――おお!視覚的な刺激大事っす!
「大事ですよね(笑) なのでそのプレイに磨きをかけて行こうかと思っています。あとは、プレイ中の声?を褒められる事も……」
――その綺麗で透明感ある声質と丁寧な言葉使いで言葉責めされたらたまらないですな……
「言葉責めとかぜんぜん上手じゃないのですが、お客様から『その声でエッチな言葉を言うのズルい』って言われちゃいました(笑)」
――……いま軽く妄想しちゃいましたけど、たしかにズルいです。反則です。ぜひ積極的にやっていきましょう。
「わかりました。あはは(笑)」
――このお仕事をしたからこそ初体験した、楽しかったプレイはございますか?
「自分から責める、という事じたいこのお仕事をするまでほとんどした事がなかったので、毎日がすごく新鮮ですし、男性が気持ち良くなっている表情や反応を見ているうちに、新たな興奮に目覚めちゃったような……(笑)」
――こういう状況になるとエロスイッチが入っちゃう……みたいなシチュエーションってございます?
「マッサージからエッチなプレイになっていく途中、だんだん密着感が高まって来ると、私も興奮して来ちゃいます」
――お客様に言われて嬉しかった感想ってございます?
「感想……あ、感想と言えばつい最近面白いと言うか嬉しかった出来事がありまして……」
――ほう?なんでしょう?
「ある日、『友達と二人で来たんだよ』というお客様を接客したその数日後に、その友達さんが来てくれたんです。先に私が接客したお客様が『あの子良かったよ!』って感想を熱弁してくれたらしく、『それが気になったので来ちゃいました』って(笑)」
――いちばん信頼できる口コミ情報(笑)
「私も良いお店や良いスタッフさんがいたら友達に勧めたくなりますし(笑) 一生懸命お仕事を頑張ったらお客様にも伝わるし、そのお客様がまた来てくれる事もあれば、今回の件みたいに宣伝してくれることだってある。そういうのが一番嬉しいですね〜(ニコニコ)」
――水音さんがお仕事をするにあたって、普段心掛けている事は?
「接客している間は、とにかくお客様の気持ち最優先に。居心地よい空間で楽しんで貰えるように……という事を気にするようにしています」
――水音さんの、このお仕事にやりがいを感じる部分ってどんなところでしょう?
「お客様に『サービスだけじゃなく、その笑顔を見ると元気になる』って言われた時にすごく嬉しかったんですね。マッサージで体を癒してエッチなプレイも楽しんで貰っただけじゃなく、心も満足したって言っていただけるのはとても有難い事だなって」
――そうですよね。
「お客様にとって明日に繋がる活力と言いますか『また仕事頑張るぞ』って思って貰えるようなおもてなしが出来たらな。そしてまた疲れた時に『あの子に会って息抜きしたいな』って思って貰えるような、そんな存在になれればなって思っていますので、これからもよろしくお願いします(ニコニコ)」
 ● インタビュアー 阿部定治(風俗ライター)