- ――あおいさんの風俗経験は?
- 「すすきのの風俗エステでデビューして、はんなりに来た感じです」
- ――他業種の経験は?
- 「風俗エステ以外ないんですよー」
- ――前職は?
- 「学生でした」
- ――風俗のお仕事をしてみようとおもったきっかけは?
- 「デビューした当時は現役学生だったので、授業がない日に効率の良いバイトがしたいな……と思ったのがきっかけです。あとは……男性を責めてみたいという興味もありまして(笑)」
- ――はんなりを知ったきっかけは?
- 「最初のきっかけは……ちょっと変わっているかもなんですけど、某有名な風俗ブロガーさんなんですよ」
- ――え?もしかしてあの、すすきのの有名風俗ブロガーさん?
- 「そうなんです。実は、風俗のお仕事をする前から読者だったんです(笑)」
- ――えええ!たしかにあの方の記事は男女関係なく面白いですけど(笑)
- 「面白いですよね(笑) 前のお店を辞めようかな、別のお店はないかな、と探していた時に、あの方の記事ではんなりを取り上げていて、それで知った感じなんです(笑)」
- ――そんな入店のきっかけ、初めて聞きました。
- 「あはは、もちろんその後に求人サイトを見てちゃんと確認しましたけど(笑)」
- ――風俗エステデビューした際、大変だったことはございました?
- 「それが……そんなになかったんですよ。想像していたこの業界のイメージは『すごく怖そう』だったんですけど、いざ働いてみたらスタッフさんもお客様も優しい方ばかりで」
- ――初めましてのお客様からよく言われる第一印象って?
- 「最近はSNSきっかけで来てくれるお客様が多いので、『本物だ!』みたいな(笑)」
- ――私も拝見しておりますが、めちゃくちゃナイス&セクシーボディですよね!
- 「ありがとうございます♪」
- ――でもそれを台無しにするくらい、グイグイ笑いを取りに行くツイートしてますよね。
- 「あはははは(爆笑)」
- ――実際はどんな方なんだろう?とすごく気になっていました。
- 「お客様も同じ事をおっしゃいます。『フォローしたけど気になってしょうがなくて会いに来た』と(笑)」
- ――ネットではお顔全隠しなので、そこを気になる方も多いのでは?
- 「そうですね〜」
- ――こんな可愛らしい方だったとは……攻撃的なバディにふんわり甘々ミルキーフェイス……
- 「あはははは(笑)」
- ――あおいさんは両コース対応可との事ですが、お客様の100%が「トップレス」「オールヌード」のオプションを付けられるのでは?
- 「100%ではないですけど(笑)、ほぼほぼ皆さん付けてくださいますね〜」
- ――SNSでは見られない、生の95センチHカップをご覧になった方たちの第一声は?
- 「みなさん低い声で『おぉ〜』って(笑)」
- ――ソフトタッチオプションを付けて、触ってOKな範囲内での性感帯は……あ、プロフィールでは「秘密」となってますね。もしよろしければ、ここでヒントを教えて貰えたら嬉しいのですが……
- 「あはは、いいですよ(笑) おっぱいに行くかと思いきや、そこを避けるように普段触られない部分……たとえば背中とかをフェザータッチされちゃうと、すごくゾクゾクしちゃいますね〜」
- ――ご本人のエロスイッチが入るシチュエーションってございます?
- 「マッサージから徐々にきわどい箇所を触ったあたりですかね……。そこでエッチな反応があると一気にスイッチが入っちゃいます」
- ――何フェチですか?
- 「プロフィールでは『手・腕』ってなっていて、もちろんそこも大好きなんですが、実はもうひとつあるんです。この際なので言ってもいいですか?」
- ――ぜひぜひお願いします!
- 「タマタマなんです(笑)」
- ――ほほう!タマフェチ!
- 「自分ではすごく真面目な顔で睾丸マッサージをしているつもりなんですが、お客様からは『すごくニヤニヤしてるよ』って(笑)」
- ――あははは(笑) タマの魅力は?
- 「自分にないもの、男性の象徴的な部分、というのもありますが、その触り心地……マシュマロクッションのようなふわふわ感がたまらないんですよね……ずっと触っていたいです……」
- ――タマの好き嫌いはあるんですか?
- 「『嫌い』はないです!基本どんなタマも好きなので、触られるのが苦手という方以外は必ず触らせてもらっています(笑)」
- ――あおいさんが接客するにあたって、自分なりに心掛けている事はございますか?
- 「いちばん大事に思っているのは『癒しとエロスの両立』ですね。もちろんお客様が求めているものに応じますけど、極端にどちらかに偏りすぎず、両方の意味で気持ち良かったと思っていただけるように……。あともうひとつ、すっごく説明が難しい&語弊があるかもなんですけど……」
- ――なんでしょう?
- 「あくまでも気持ち的に……なんですが、アイドルでいようと」
- ――アイドルマインド?
- 「はい。みなさんSNSとかで『どんな子なんだろう?』と気になって遊びに来てくれる。その期待を裏切らないようにしたいな……と」
- ――ルックス面もサービス面も?
- 「はい。『本物の方が良かった』『高いお金を払って会いに行って良かった』と思って頂けるように。普段からそういう意識は大事にしたいなって」
- ――良いプロ意識ですね。
- 「はい。そのうえでグチや悩みを気軽に話せて溜まっているものを吐き出せる。エッチなプレイでスッキリできる。そんな身近なアイドル的な存在になれたらいいなって思っています」
- ――――――――――――――――――――――――――――――――
- ――と、上記のインタビューはちょうど1年前の2020年だった訳ですがお久しぶりです。約1年ぶりの再インタビューです。
- 「お久しぶりです♪」
- ――あれから1年。ますますのご活躍で。
- 「いえいえ(笑)」
- ――元々、神がかったセクシーボディで有名だったあおいさんですが、この1年で「マイクロビキニの女神」、「7Kチャレンジ(出勤時に7Kビルプルプルグループの看板を撮影しツイートする)の人」、「熊を沈める女」等、キャラが大渋滞を起こしている……
- 「あははは!『熊を沈める女』は完全にプルプル広報部の悪ノリです(笑)」
- ――プルプル広報部は女の子たちの写メ日記やツイートを常にチェックして、面白い部分をピックアップ&拡散しますからね。
- 「そうなんですよ。この間なんて、お客様が開口一番『熊を倒したってホント?』って」
- ――あははは(爆笑)
- 「それがきっかけで遊びに来てくれるので、結果的に嬉しいのですが(苦笑)」
- ――セクシーな方向で行くと、マイクロビキニ&あおいさんボディは最高ですよね最強ですよね。
- 「ありがとうございます。元々興味があって着てみたのですが、まさかこんなに皆さんが褒めてくれるとは思いませんでした」
- ――やはり、マイクロビキニオプション……大人気ですか?
- 「……大人気ですね(笑)」
- ――あれだけナイスなマイクロビキニ写真をツイートされてると、生で見たくなりますよね。
- 「そのおかげなのか、とあるオプションの組み合わせをする方が急増中なんです」
- ――オプションの組み合わせ?
- 「はい。『マイクロビキニ』と『トップレス&ソフトタッチ』、『マイクロビキニ』と『オールヌード&ソフトタッチ』の組み合わせが」
- ――マイクロビキニでトップレス……?
- 「マイクロビキニだけだと着用したままになるのですが、そこにトップレスやオールヌードのオプションをつける事によって『ズラしプレイ』が出来るんです(笑)」
- ――ああああああ!なるほど! それはいい! とてもいい!
- 「ある意味、全裸ならオールヌードのオプションだけでもいいのですが……」
- ――(遮るように)いやいやいや! オールヌードもたしかに素晴らしい! でも! マイクロビキニ・ズラしは至高ですよ! 男の夢ですよ! しかもですよ? ソフトタッチも出来る訳だから、お客様がズラす事も可能?
- 「そうですね(笑)」
- ――ちょっとだけズラしも、がっちりズラしも自由自在に思いのまま!ふおおおおおお!
- 「あははは! 記者さん超ハイテンション!(笑) でも『マイクロビキニでギリギリ見えそうで見えなかった部分がズレた事で見える』と言う事に感動する、興奮するというのがあるみたいですね」
- ――です!そうなんです!特に昭和生まれの「下着や水着の『その先』が見えなかった、見たかった世代」はですね、それはもうどストライクな訳ですよおおおおおお
- 「昭和生まれじゃないですけど、そのギリギリな感じはとても分かります(笑)」
- ――それをですよ、あおい様の神ボディで再現してもらえるって(生唾ゴクリ)……ちなみにマイクロビキニのオプション代は……
- 「2000円です。『トップレス&ソフトタッチ』も2000円なので、計4000円……」
- ――もうそんなの実質タダじゃないですか。いや、むしろ得しているのでプラスです。
- 「あはははは! 記者さんの金銭感覚が壊れた(爆笑)」
- ――そんなのもう……壊れもしますよ……想像しただけでもう……(ふとお部屋の隅にある小さなカゴを発見)おや、この可愛いアナル……
- 「可愛いアナル?(笑)」
- ――失礼しました(笑)、この可愛いペニバンやバイブはお客様のアナル用?
- 「です。アナルセットです(ニコニコ)」
- ――あれ、そういえばあおいさんって、痴女エステコース(Bコース)も対応になったんですか?
- 「そうなんですよ。自分のプレイの幅を広げたい、スキルアップしたいな……と、ずっと考えていました」
- ――痴女コースに興味があった?
- 「興味はあったのですが、正確な技術もなかったので不安だったんです。でもプルプルフェチM性感倶楽部在籍の、しかも憧れていた方に講習をして頂いたんです(満面の笑み)」
- ――講習きっかけで自信がついた?
- 「そうですね!不安があったらお尻をイジられるお客様にも伝わると思うんですよ。でも自信がついた事で、お客様に安心して貰えるようなプレイが出来るようになった気がします」
- ――現在、あおいさんを指名するお客様が希望するのはどっちのコースが多いですか?
- 「今は痴女エステコースを選ばれる方が7割くらいだと思います」
- ――そりゃ凄い!
- 「今までM性感に興味が無かった人、興味はあったけど一歩踏み出せなかった人たちにとって、『エステのM性感コース』は入門編としていいのかもしれないですね」
- ――初心者向け?
- 「はい。『エステのM性感』って、オプションを付ければ触ることだって出来るじゃないですか? 『完全受け身はまだ……責められたいけどおっぱいも触りたい』という方にもピッタリだと思うんですよね(笑)」
- ――なるほど!
- 「そのきっかけとして、私を選んでくれるのはとても嬉しい事なので、これからもより一層頑張ろうかなと……」
- ――いずれ『M男製造エステ嬢』『メンズアナル処女キラー』の称号を……
- 「それは勘弁してください!あ!“フリ”じゃないですからね!(笑)」
● インタビュアー 阿部定治(風俗ライター)